ありがちありがち

手遊びに少女漫画みたいな小説をトロトロ書いています。季刊誌の後ろのほうにこそっと入っている短編みたいなやつ。ありがちな内容で特にこれといって特徴はないんですが、何だかラクで楽しいですね。要するに普段書いているものが力量不足なんだな。
最近、ずいぶんと本を読むようになったので、書けはしないくせに駄目っぽさがそこはかとなく分かるようになってしまい、微妙にやな感じ。
私は少女漫画みたいなキャラクタが好きで、男性キャラなんかすごくそっち方面に近いんですが、それはもしかしたらリアリティがないってことなんだろうかと思いついて以来、なんだか落ち着きません。
ま、そんなもの求めてもしょーがないか。