読んだ読んだ

  • ジョセフ・ヴァイス「核融合エネルギー入門」

科学オンチの私がかろうじて読めるぐらいだから、まあ入門書としては何とか合格なんだろうと思う。途中死ぬほど眠かったけど、それなりに感銘を受けた。
プラズマで発電しよう、という計画なのです、つまりは。初期費用がえらくかかりそうなことと技術的な問題があることがネックになっているけれども、将来的には環境負荷の低い、運用コストもさほど高くはなく、安定したエネルギーとして役立つのではないか、と期待されている……といったところだと理解した(本当にそれで正しいのかはわかんない)。ついでなので、関連サイトをちょっとブックマークしてみた。
白水社文庫クセジュの本は買うの初めてなんですが、ラインナップをみるとなかなかに興味深い。いずれも読むのはしんどそうだけれども。あんまり本屋においてない…ですよね?