バナーのこと


ええと、これは何かというと、お試しバナーなんですけど。
縦型もたくさん情報が入れられていいのですけれども、微妙に作りにくい感じもするし、もっとコンパクトにしたら、サイドバーに入れるのに抵抗がなくていいよねぇ、などと思ったりもするわけですよ。

で、以前ひさちさんが作っていた120*60で作ってみたんですよ。減色して5K。見た感じには悪くないクォリティだと思います。案外切り抜くときに悩まなくていいし、ラクかもしれないなぁ、こっちのほうが。デザインも絵も才能ないので、いかにない才能を使って格好がつくことをするかっていうのが課題になるわけですよ。
問題はねぇ、これをまたランダムバナーとして自分がやると単純に作業量が増えるっつーことです。作業を自動化するっていうのも手としてはあるんですが、少なくともタテバナーはかなりきっちりログが取れていて、わりに常連さんだとか、これはタテバナーに登録されていた作品だなぁというのが記憶に残っているんですよ。それはそれで(何の役にもたたなそうだけど)ある意味では財産かなぁと思わなくもないので、出来るかぎり現状を保ちたいなという気が、あるわけなんです。
それにねぇ、私はどっちかというと宣伝屋さんになりたくないんですよね。今さらといえば今さらですけど。まあ小説屋でもないので、たぶん宣伝係なんでしょう。サポーターでもないし。

私のこととは別に、何だかときどき奇妙な感じがするんですが。小説書くひとと、サーチ運営したり支援企画するひとと、読者って言うのは近頃では分離しちゃっているものなんでしょうかね。何だか前はもっと一体のものだというかんじがあったのですが、気のせいでしょうか。特に書き手と読み手が遠いように思うんですよね。書き手である読み手の人はそうでもないんでしょうけど。支援とかサーチの人もわりと「同じ書き手」だという立場にたって色々出来なくなっているようにも思わなくもないです。

にしても、ついでにサイトバナーも作り直してみましたが、200*40って、絵を入れようとするとすごく作りにくいですよねぇ。難しいなぁ。